ストレス解消は自己肯定感を下げる、小さなストレスをちゃんとケアして原因を探ろう

ストレス耐性

ストレスが溜まって疲れてしまったらストレス解消して癒そうとします。しかしそれは誤った方法なのはご存知でしょうか。運動やカラオケ、ショッピングなどは一時的にストレス状態をしのいでいるだけで意味がありません。世の中にストレスがない人は存在しないのでストレスを理解して正しく対処してうまくつきあうことで自己肯定感を高めることができます。

現代のストレスは主に精神的ストレスを指します。イライラややる気の欠如など解決が難しいことが特徴です。ストレスの原因は他人との比較や理想と現実の乖離、人間関係からおこりますが、特に日本人は空気を読む人種でストレスに敏感です。小さなストレスが大きなストレスに変わっていってしまうので適切な対処が必要です。

それでは細かく見ていきましょう。

ストレスは解消するだけではダメ

ストレスを感じたときは、ストレス解消をして発散すれば良いという考え方が一般的です。「ストレスを解消することで、気持ちが落ち着き、健康にも良い影響を与える」とか「運動が好きな人であれば定期的に運動をすることでストレスを解消する」などです。実際、運動前と後ではストレスの度合いが低下することがデータで証明されています。

しかし実際にはストレスが完全に解消されているわけではありません。残念ながらストレス解消方法にはマイナスの影響があることもあります。

ストレスの解消をすることで自己肯定感が下がる

世の中では、様々なストレスの解消法があふれていますが、中にはストレスを軽減させるどころか、かえって増加させてしまい自己肯定感が下がるものが存在します。例えば、カラオケやフットサルといった趣味は、多くの人々にとって楽しいものであり、ストレス解消にも効果があると考えられています。しかしながら、疲れているときやストレスがピークに達したときに、これらの趣味を行うことはおすすめできません。

カラオケで歌うことは、一時的に気分を晴らすことができるかもしれませんが、実際には身体的な活動であり、長時間歌い続けることで疲労を増やすことになります。同様に、フットサルをすることで筋肉を酷使し、疲労を感じることがあるため、ストレス解消方法としては適していないのです。

ストレス解消できないと自己嫌悪で自己肯定感が下がる

ストレス解消自体がストレスの原因となることもあります。ストレス解消をしているのにストレスが減らないと感じる場合はありませんか?「自己肯定感が下がるストレスを理解しよう」で解説していますが、これは逆にストレスとなってしまうことがあるためです。さらに、ストレス解消として選ばれる行為は、個人的な好みや快楽を感じる行為に偏ることが多く、この傾向がストレスの原因になってしまうこともあります。特に日本人のように我慢が美徳とされる文化では、ストレスを解消するためであっても快楽を感じる行為に罪悪感を抱くことがあり、自己嫌悪に陥ってストレスが増大してしまう恐れがあるのです。「辛い仕事から逃げてこんな楽しいことしてしまった」などと考えてしまい自己嫌悪に陥りさらにストレスが増えてしまう悪循環に陥ることは避けるべきかもしれません。

ストレスはみんなもっている

ストレスがないという人は、この世に存在しないと言っても過言ではありません。ストレスは生きる上で必要な刺激であり、適度なストレスは人を成長させる原動力となります。しかし、私たちはどうしてもストレスを悪者視してしまいがちです。そのため、ストレス解消という言葉には、ストレスが否定的なものであるかのような印象があります。しかし、ストレスは簡単に解消できないし、汚れたものとして扱うべきものでもありません。ストレス解消によって、ストレスが完全に消えることはありませんし、ストレス解消ができたとしても一時的なものですぐに元の状態に戻ってしまうことがあります。ストレスを理解し、適切に対処することが大切です。

ストレスと共存できれば自己肯定感があがる

私たちは、ストレスを完全に避けることはできません。どんなにストレスフリーな生活を心がけていても、些細なことでイラッとしたり、落ち込んだりすることはあるでしょう。実際、この世の中で、ストレスがまったくないという人はほとんどいないと言っても過言ではありません。もし、いたとしても、気づいていないだけです。なぜなら、人間は、ストレスがあることの方が正常だからです。なぜなら、ストレスは、私たちに危機に対処したり、休むべきサインを送ってくれる、頼もしい存在だからです。つまり、ストレスは必要なものなのです。

しかし、ストレス=悪という理想があるため、ストレスを解消しなければいけないと思われている場合もあります。さらに、ストレスがない状態が正常であると考え、ストレスがない人の方が優れているという、間違った考え方も存在します。こうした考え方によって、ストレスを抱えたことでストレスがゼロではない自分はダメな人間だと自己否定的になったり、ストレスを溜め込んでしまったりすることがあります。そのため、ストレスを完全に避けることはできず、ストレスを受け入れ、正しくケアすることが大切なのです。

現代人はむかしと違う特有のストレスがある

ストレスを感じる原因は疲れではないことがあります。さきほどストレス解消さえ逆効果になることがあると解説しましたが自分がやっていたことがストレスの原因になっていたと知ると、少しショックを受けることもあるかもしれません。特に、疲れているときにストレス解消を試みると逆効果になることがあるというのは、注意が必要です。

私たちは原始人と比べて歩いたり走ったりもしないし疲れていないのになんでストレス解消が逆効果になるのでしょう。それは現代人特有のストレスがあるからです。そこで、ストレス解消が上手くいかない原因について考える必要があるのです。

疲れていないのにストレス解消がうまくいかないのは、原始人と比べて疲れている部分が違うからです。現代人は、過去の人類が抱えることのなかった、新しいストレスを抱えているといえます。それが現代人が直面する最大のストレスの原因です。

私達は精神的に疲れて自己肯定感が下がっている

「疲れた」という言葉が口癖になっている人を多く見かけますが、その疲れは単に体が動かされたための疲労ではなく、心が生み出すものです。現代人のストレスの根源は、この精神的な疲労にあります。それでは、この疲労の原因は何でしょうか?過剰な運動や肉体的な疲れ?いえ、そうではありません。確かに「疲労」と聞くと、身体的な疲れを連想してしまうかもしれません。身体を動かし続けて、疲れ果てる。そんな理想です。

しかし、現代人たちは、激しい運動を毎日しているわけでもないのに、疲れを感じています。「疲れた」という言葉が口癖になってしまう人もいるほどです。何か嫌なことがあると、すぐに疲れを感じてしまいます。特に、上司から怒られたり、批判されたりした後は、身体がグッタリしてしまいます。つまり、私たち現代人が疲れを感じる時には、身体的な疲れではなく、精神的な疲れを抱えているということです。これが、私たち現代人が抱える疲労の正体なのです。

肉体的な疲れと精神的な疲れの特徴

肉体的な疲労と精神的な疲労には、大きな違いがあります。原始人にとってストレスは、身の安全や飢餓、気温などによる身体的な疲労が主でした。これらのストレスは命にかかわることもありますが、解決しやすいことも特徴のひとつです。危険があれば逃げればいいし、お腹が空いていれば食べ物を探せばいい。暑さや寒さにも、適切な場所に身を置くことで対処できます。

反対に、現代人のストレスは、主に精神面から発生しています。仕事に追われたり、人からの批判や傷つけられたりすることで、心が深く傷つけられていると感じる方が多いのではないでしょうか。精神的な疲労は肉体的なものとは異なり、イライラや落ち込み、やる気の欠如などが繰り返されるだけで、解決が難しいことが特徴です。そして、放置して蓄積すると、肉体的な疲労と同様に、命を脅かすことにもつながることがあります。

感情を動かすとストレスを感じやすい

ストレスを感じやすい原因の一つに、感情が揺らいでしまうことがあります。感情の動きが過度になると、精神的な疲労として蓄積されるため、長期間にわたってエネルギーを消耗してしまいます。現代人のストレスは、おもに精神的なもので、最悪の事態を考えすぎたり、怒りを抱えたりすることで感情を動かし続けているため、大きなエネルギー消費につながります。このようなネガティブな感情を長時間抱え続けると、疲れてしまうこともあります。

感情の動きは、筋肉の動きと同じようにエネルギーを消費します。しかし、感情の動きは、体を動かすこととは異なり、寝ている間以外は常に動き続けています。小さな動きであれば、穏やかに過ごせますが、大きな揺らぎが何度も起こると、心身に負担をかけます。仕事がうまくいかなかったり、何かを心配し続けたりするだけでも、実際に仕事をするよりも疲れてしまうことがあります。感情をコントロールすることで、ストレスを軽減することができます

情報はストレス源になることを知って自己肯定感を保つ

スマホやパソコン、テレビや動画など現代は情報であふれています。情報が多いと疲れが増すことがあります。現代人はむかしの人々よりも情報を多く取得して感情を常に動かし続ける必要があります。これは、インターネットやテレビなどのメディアから、常に大量の情報が流れてくるためです。情報を受け取ると、それが本当か、どうか、そもそも選択肢があるかどうかなど、無意識に感情が揺さぶられる状況が発生します。その上、多くの情報があるため、どの情報が正しいか、どちらを選ぶかという選択を毎回行う必要があります。さらに、選択肢を決定した後でも、もしかしたら別の選択肢を選んだ方が良かったのではないかと考えてしまうことも、ストレスを引き起こす原因となります。

感情が理想を作り理想が私達を行動させる

私たちの感情は、現代においては多様な情報によって日々刺激され、その結果、精神的な疲労を生み出しています。しかし、同じ情報に触れても、感情が揺さぶられる人と、あまり動揺しない人がいることがあります。これは、情報そのものではなく、そのときどんな理想が浮かぶかによって決まるためです。つまり、感情は理想のイメージによって発動し、理想のイメージを使って、私たちを動かそうとします。

例えば、原始人が恐竜と出会うと、仲間を殺した恐ろしい敵という理想が浮かび、恐怖の感情が発動します。そして、その恐怖は、恐竜をもっと強大な敵という理想に増幅して、原始人を逃げることに駆り立てます。一方、恐竜に仲間を傷つけられた人や、仲間の恨みを晴らそうとする人は、怒りの感情が発動します。そして、その怒りは、自分は強く、相手は弱いという理想を見せ、攻撃へとつながるのです。

理想と現実との違いでストレスが発生し自己肯定感が下がる

想と現実との違いが、現代人のストレスを増大させていると言えます。昔の人々は、恐竜に遭遇した場合には、逃げるか戦うかの行動に出ることでストレスを解消することができました。しかし、現代人が抱く理想は、お金持ちになりたい、出世したい、美しく若々しくいたいといった理想像が多く、その達成までには長い時間と努力が必要です。このため、常に感情が高ぶり、ストレスを抱えることになります。

さらに、現実が理想の自分に到達できない場合には、自己否定感が生じ、感情が爆発してしまうこともあります。このような悪循環に陥り、ストレスの増大につながっているのです。

人間関係が自己肯定感を下げるストレスの最大の原因

現代人のストレスは、自分と他人を比べて「自分はダメだ」と感じることによって生じます。この傾向は、特に日本人に強く見られます。私たち現代人のストレスは、感情の動きによって引き起こされます。そして、現代人のストレスにはもうひとつ大きな特徴があります。それは、人間関係から発生していることです。

たとえば、仕事に追われるストレスを感じる人がいますが、その背景には、仕事を押し付けてくる上司や自分より楽そうにしている同僚への思いが関係していることがあります。現代人のストレスのほとんどは、他者や自分自身に対する「こうあるべき」という理想と、実際の現実とのギャップによって引き起こされます。

確かに人間関係は怒ったり悲しんだり感情を発動することで、変化をもたらすことができる課題です。例えば、大雨に怒ってもあまり効果はありませんが、人間関係の場合は怒ることで変化が生じる可能性があります。人間関係は、現代人にとって最も感情が働きやすいテーマであり、それゆえに最もストレスになりやすいものです。

空気を読んでしまう優しい人は人間関係に敏感

日本人は空気を読む人が多く人間関係に対して敏感であることが知られています。このため、職場や家庭、学校でも集団の一員であることを好み、他者にも同じように求める傾向があります。たとえ考え方が異なっていたとしても、自分が誤っていると感じてしまい、それがストレスの原因となります。

困ったことに私達日本人はもともと集団に馴染み個性を尊重しない性質なのに、個人主義が西洋から導入され、人と違うことを求められるようになりました。日本人のみんな同じという理想が強い中で、個性を発揮しなければならないという西洋流の考え方が浸透したことで、人と同じことをしている自分が正しいのかと悩んだり、個性を発揮できなかったりすることで、よりストレスが増加しています。

もっとお金が欲しいという感情も他人と比較するからストレスになる

貧乏から引き起こされるストレスも、人間関係が原因であることがあります。日本では、若年層や高齢者層を中心に貧困が問題になっていますが、貧困は衣食住の問題であるため、人間関係とは直接的な関係がないように思えます。しかし、貧困によるストレスの原因は、他人と比較によるところが大きいです。

たとえば、周りに自分よりも豊かな人が多いと、どうしても比較したくなってしまいませんか?その結果、自分が劣っていると思ってストレスを感じることがあります。お金を十分に稼げない自分が恥ずかしいと感じ、まわりの目を気にしてしまう羞恥心も、ストレスの原因になることがあります。

また他人との比較だけではなく、自分自身との間にも生じることがあります。若かったころの自分と現在の自分を比べ、今の自分が劣っていると感じてストレスになる場合もあります。つまり、お金を稼げない、貧乏だということで生じるストレスも、他人と自分自身との比較から来る人間関係の理想が原因であることが多いのです。

精神的なストレスは小さなうちにケアしよう

「小さなストレスは放っておいても大丈夫」と思うかもしれませんが、実は身体的な疲れとは異なり、精神的な疲れやストレスは自覚しにくいものです。極度のストレス状態になると自分がなぜ苦しんでいるのかを理解できず、自分自身を責めてしまうこともあります。例えば、仕事が多すぎたり上司が厳しかったりすると、「自分が弱いせいだ」と自己嫌悪に陥ることもあるでしょう。しかし、このような自己嫌悪は自信を失い自己肯定感を下げる原因にもなります。

ですから、小さなストレスを甘く見ず、適切にケアすることが大切です。実際、現代人は大きなストレスよりも、小さなストレスによって苦しめられることが多いといわれています。そういった意味でも、自分自身のケアを怠らないことが重要です。

小さなストレスが積み重なって大きなストレスになる

小さなストレスは、先送りしてしまいがちですが、実はこれが思わぬ危険を孕んでいます。小さなストレスが積み重なると、重大なストレスに変わってしまうことがあるのです。感情は分かりやすく例えるとポイントカード制度です。つまり、日常の些細なことでイライラしたとしても、怒りは爆発しないものの、ポイントカードにスタンプを押すように怒りは蓄積されていくのです。そして、すべてのポイントが溜まった瞬間に、怒りは爆発するということです。

感情だけでなくストレスもこのポイントカード制度に似たものだと考えてください。日常の小さなストレスは、昨日と今日でほとんど差がないため、気づきにくく、我慢しやすい。我慢しやすいのが原因で休むことを躊躇してしまいます。

しかしながら、小さなストレスであっても、それはストレスであり、積み重なると大きなストレスとなって現れるのです。また、ストレスは徐々に感じることは少なく、積み重なっていくのです。小さなストレスが続いていると思ったら、いつの間にか危険な位置に達していることがあります。仕事の失敗や病気など、大きなきっかけでストレスが押し寄せることがありますが、実際には、それまでにストレスが蓄積されていたことが多いのです。

肉体疲労と違って大きなストレスは簡単に回復する

小さなストレスが積み重なると大きなストレスになるように、大きなトラブルが発生すると、回復に時間がかかると思いがちです。しかし、実は、大きなストレスは回復しやすいという不思議な特徴があります。大きなストレスは、その影響が明らかになりやすく、人々は早期に対処したり、休息をとったりすることができるためです。そのため、一過性のものとして解決されることが多いです。一方、小さなストレスは、積み重なっていくため、回復に時間がかかり、適切な対処が必要です。このように、ストレスには大小さまざまな種類があり、それぞれ異なった対処方法が必要になります。

努力でストレスは解決しないことを理解しないと自己肯定感が下がる

現代においては、自己責任が問われる時代です。ストレスも個人の責任として扱われがちですが、ストレスはあなたの能力や努力不足のせいだと考えてはいけません。なぜなら、ストレスは個人のがんばりだけで乗り切れるものではないからです。

ストレスが溜まっているかどうかは、自分でわかりにくいものです。明確な症状がないため、もとから我慢強い人はかなりのストレスが溜まっているときになって、やっと自分の苦しさに気づくことも少なくありません。ストレスが多くなると、ストレスがなぜ溜まってしまったのかさえもわからなくなります。そうなると、自分自身を責めてしまうこともあります。

「私のせいだ」と自己責任を感じることは、ストレスを解決する上でプラスにはなりません。ストレスの原因は私たちの中にもあるかもしれませんが、それは私たちが原始時代から受け継いできた、生き延びるためのストレス反応が誤作動を起こしているだけです。ストレスは単純にがんばりや努力だけで解決できるものではありません。

ストレスを自分のせいと感じることで、がんばり続けることは、ストレスを解決する方法になりません。ストレスを解決するためには、まずはストレスの原因を理解することが重要です。

ストレスによって自己肯定感が下がり自信がなくなる

ストレスをがんばりや努力で解決できると考えていると、ストレスに対処できずに自己肯定感が下がり結果的に自信を失ってしまうことがあります。自信とは、自分自身を尊重することができる存在としての誇りであり、生きるための重要な支えでもあります。その自信を失うことは、自分自身を否定することにつながります。この状態になると、仕事を辞めてしまったり学校に行きたくなくなったり人生の重大なミスを起こすこともあるので、ストレスを甘く見ず、適切な対処方法を見つけることが大切です。重要なことはストレスは努力でどうにかできるものではなく、ストレスは生き延びるためのストレスの仕組みの誤作動でしかないと理解することです。

まとめ

いかがだったでしょうか。ストレス解消は自己肯定感を下げる、小さなストレスをちゃんとケアして原因を探ろうについて解説をしました。重要なポイントを下記にまとめましたのでよかったらご覧ください。

疲れている時の運動は疲労を増やすだけ、一時的にストレス解消しても意味がない

ストレス解消自体がストレスの原因。幸せになる行為に罪悪感を感じる傾向がある。

ストレスは、私たちに危機に対処したり、休むべきサインを送ってくれる、頼もしい存在

現代人のストレスの根源は、この精神的な疲労。これはイライラなどが繰り返されるだけで、解決が難しいことが特徴

ストレスを感じやすい原因の一つに、感情が揺らいでしまうこと。情報が無意識に感情を揺さぶる

感情が理想を作り理想が私達を行動させる。理想と現実との違いが、現代人のストレスを増大させる。達成までには長い時間と努力が必要なことが問題

人間関係が自己肯定感を下げるストレスの最大の原因。人間関係は、現代人にとって最も感情が働きやすいテーマ

もっとお金が欲しいという感情も他人と比較するからストレスになる

精神的なストレスは小さなうちにケアしよう。精神的な疲れやストレスは自覚しにくい。

現代人は大きなストレスよりも、小さなストレスによって苦しめられることが多い

小さなストレスが積み重なって大きなストレスになる

小さなストレスは、積み重なっていくため、回復に時間がかかり、適切な対処が必要

努力でストレスは解決しないことを理解しないと自己肯定感が下がる

ストレスによって自己肯定感が下がり自信がなくなる

ストレスは生き延びるためのストレスの仕組みの誤作動でしかないと理解

他にも下記のようにいやな感情とうまく付き合って自己肯定感を高める記事がありますので参考にしてみてください。

「あいつがうらやましい… -嫉妬の正体-」

「怒りという感情を知って自己肯定感をあげよう」

「なんで自分は自信がないんだろう 自己肯定感が低い理由」

「ストレスやイライラとうまく付き合って自己肯定感を下げない」

鈍感になって聞き流せるようになって自己肯定感を上げる-他人を気にする人は傷つきやすい-

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