自己肯定感を高めるには「自分がどう見られているか」は意識しないこと

自信

今回は自己肯定感を高めるために緊張してしまう相手や状況とどう付き合えばいいかを解説していきます。自己肯定感を高めるためには自分に意識を向けないことがポイントです。

自分に対する評価を気にするのではなく、相手と~できて嬉しいなど自分がどう感じるかの方が大事です。さらに意識を相手におくと相手とのコミュニケーションを意識することになります。相手は理解しているか、伝わっているか、どう思っているんだろうかと思いやることで自信を感じることができるようになります。

自分に対して強く当たる人も正直な気持ちを言えば案外優しくなるものです。対人関係については50%は相手の問題でもあります。相手のことをよく知ることで自信がつき自己肯定感が高まってきます。それでは細かく見ていきましょう

自分自身はどう感じるかを意識

「自信」という言葉は、「自分を信じる」ということを表しているので、「自分」に意識が向きがちですが、自分自信に意識があると、自信を感じることができず逆効果です。

たとえば、次の例を考えてみましょう。「あこがれの先輩とのデートだけど相手を楽しませる自信がなくて、緊張してしまう。」この場合、相手を楽しませなければいけないという自分に意識が向かっています。相手を楽しませることができるかどうかを不安に思っているのです。

つまり、「自分」に注目して、「楽しませなければいけない」という行為に注目しているわけです。人は自分自身の評価を気にしても自分ではなにもすることができません

他人からの評価は自分自身でコントロールすることができないため、ただ自分自身をさらして評価を待つしかありません。その結果、緊張して自信が持てず、無力感に襲われます。このような状態から脱する方法は、自分自身が大切にしたいという心の状態に意識を向けることです。

例えば、相手と一緒にいられる自分自信を心から嬉しく思うことです。相手にどう思われるかではなく、単に相手と一緒にいることが楽しいということに意識を向けるのです。大切な人と一緒にいられることを喜びたい、というのは素晴らしい心のあり方です。

「楽しませなければいけないという行為」に必死になる必要はありません。自分自身が相手と一緒にいられて楽しい、幸せだという状態に浸っているだけで十分です。あこがれの先輩と一緒に食事ができるなんて、とても素晴らしいことです。その感謝の気持ちを味わっていれば十分なのです。

気を遣ってうまく話せなくても、心地よい空気を作ることができます。「先輩といることが楽しい!」という気持ちで心を満たし、ただその場にいれば良いのです。普段とはちがっているのなら「本当はもうちょっとおしゃべりなんだけど、緊張してしまってて」と打ち明けると良いでしょう。

相手からは、あなたの本心を知り、あなたを理解することができます。無理をして、緊張していないふりをすることは得策ではありません。素直に自分らしくいることで、心温まるつながりを感じることができます。

自分はどう思うかが大事

「ああ、幸せだなあ」という感覚をもつと、人とのつながりをもつことができます。人とのつながりは自己肯定感を育む上で非常に重要なものです。相手とのつながりであっても、自然とのつながりであっても構いません。

間違いやすい点ですが、「相手と気持ちを共有しよう」「相手から大切に思われるか」といった「行動の結果」にこだわってしまうと、本当の「つながり」が生まれにくくなります。

相手から好かれたい、楽しんでもらいたいという行動の結果を心配しすぎて不安が頭を占めると、自分の意識は「自分は上手くやらないといけない」ということにのみ向けられます。このような状況では、相手ではなく自分に意識が向いているので、相手との「つながり」を持つことはできないと考えることができます。

単純に、「あこがれの人と食事ができるなんて、とても幸せだなあ」という感覚にいるだけで、自分自身について良い印象を持つことができ自己肯定感があがります。 そして、このような温かく居心地の良い空気は、先輩にも伝わることでしょう。 重要なことは、自分がどう思われるかではなく、自分がどう思うかということです。

他人がどう思うかを考える

例えば、「人前での発表が苦手で、毎回緊張してしまう」という状況があったとします。発表は多くの人にとって緊張するものであり、このような場合、「上手に発表できるか」「緊張しない方法は何か」「失敗した場合、どう対処すればよいか」「相手に伝わっているか」といった「緊張」にフォーカスしてしまうと、より一層緊張してしまいます。

そこで、コツは「相手がどう感じているだろうか」という点に注目することです。相手と人間同士のコミュニケーションをすることです。発表とは、人と人とのコミュニケーションの場なのです。ですから、「相手は理解しているだろうか」「話についていけているだろうか」といった視点で考えることが大切です。

自分自身ではなく、相手に意識を向ける

相手とのコミュニケーションで大事なことは、小学生に話しかけるときと同じと考えてください。発表を上手にできないとき、自分自身が緊張しているからということが多いですが小学生相手に緊張はしないはずです。

緊張する場面では小さな子どもに説明するときのように、相手の様子を見ながら話すと良いでしょう。わかりにくそうなところがあれば、もう一度わかりやすい言葉にしたり、簡単に説明したりすることもできます。

そして、相手が理解しているかどうか確認しながら話すことを心がければ、発表もスムーズに進めることができるでしょう。このようにすると、「自分がどう思われるか」という気持ちから、すっかり気持ちを切り替えることができます。

発表している途中でも、自由な雰囲気であれば、相手が子どもである場合と同じように、「わかりましたか?」などと確認しながら進めると、ますます「相手が理解しやすいように」話すことができます。

こういった伝え方は大勢の発表だけではなく対個人の場でも同じように使える方法です。例えば、お客さんに信頼される話し方ができる自信がなく、いつも不安になってしまうという状況があるとします。

「自分は信頼される話し方ができない…」というような自己中心の目線になってしまうと、ますます不安になります。しかし、お客さんという相手も、あなたと同じ人間です。相手が心配している点は何でしょうか?相手が安心できるようにするにはどうすればよいでしょうか?相手が理解できていない点はどこでしょうか?といった「相手の状況」を把握しながら話すことが大切です。

このようなアプローチをすることで、結果的にお客さんから信頼される話し方ができるようになるでしょう。 要するに、大切なのは「自分がどう思われるか」を意識するのではなく、「相手がどう思うか」に意識を向けるということです。

人は思ったより優しい

自分から相手に目を転じると、自分の頭の中だけの関係から現実のリアルな関係に進みます。自分が「○○したらどうなるんだ」とか「○○と思われたら嫌だ」と心配するときは、実は単に自分の頭の中で想像しているだけなのです。

現実のリアルな相手は、頭の中で想像する相手よりもずっと優しいものです。緊張していると想像上の相手がより厳しく怖く見えることがありますが、実際の相手は、それ以上に、生きた人間であるために、優しく接してくれることが多いのです。

相手は、冷たい機械ではありません。むしろ、自分とその人とのつながりの中で自分に力を与えてくれる存在にもなり得ます。たとえプレゼンがあったとして緊張して何か失敗してしまっても、それを笑い飛ばせば相手の雰囲気も緩むでしょう。どんな場でも「相手」がいるということは、心強いことです。「相手」から力をもらうことは、自分に「弱点」がある場合にも有用です。

たとえば、「空気があんあまり読めなくて、みんなの会話に入れない」という場合です。実際に「空気を読む」ことが苦手な人がいることは事実です。それはむしろ生まれつきの性格であり、訓練してもすぐに改善されるわけではありません。そんなタイプだと自覚した場合は、周りの人に相談し、助けを求めるといいでしょう。

私は空気が読めないタイプなので、おかしいことを言ったら指摘してください」と頼むのもいいでしょう。これは相手にとってもあなたを理解する上で重要な言葉だし、理解してもらえる可能性が高いです。

「空気を読む自信がなくて、みんなの会話に入れない」と思っているよりも、「自分は読めないタイプだということを周りに知ってもらって、助けてもらったり笑ってもらったりしよう」と思っている方が、「自分についての感じ方」は良くなるでしょう。

大切なことは、目の前の相手は想像上の「相手」よりも優しいということです。相手は自分自身を批判するようなことを考えるのではなく、むしろ助けたいと思っていることが多いのです。

相手がどんな人か知ると自己肯定感が上がる

自信を感じるコツは、相手がどんな人か調べてみることです。自信がない人は、相手との関係が上手くいかないことを自分の責任にしてしまいがちです。これによって、ますます自信を失い、対人関係においても消極的になってしまうことがあります。

しかし、自分への視点を相手に向けることで、自信を取り戻すことができます。

自分が若くいられるかどうか自信がなくて告白されたけどOKといえない場合

誰も自分の年齢を変えることはできないのですから自信がないという感情はおかしいのです。本当に気になるのは、将来的に自分が老けていくことや、相手から老けていると思われる不安な感覚です。そういった心配を事前に調べておくことで、自信を持って相手と接することができます。

もし自分が年をとってしまったら、相手はもっと若い女性に興味を持つようになるかもしれませんし、自分に魅力を感じなくなってしまうかもしれません。不安の原因は実際にいろいろあるものです。

ただ、そんな心配ばかりしていては、相手をちゃんと信頼していないか、相手を十分に理解していないか、ということが考えられます。どんな相手とでも恋愛関係になるときには、心配なことがあるものです。

しかし、相手を一人の人間として尊重するならば、そうした懸念についてもちゃんと相談できるはずです。そんなことも相談できないような人と恋愛関係になっても、豊かな関係性を築くことはできません。

もし、自分の懸念に対して相手がきちんと向き合ってくれない場合、「相手が自分の本心を理解してくれていないから」「相手との関係において信頼関係が築けていないから」という理由があるかもしれません。その場合は、自分自身でしっかりと理由を確認しましょう。

理由が「いつまでも若くいる自信がなくて」というだけでは、相手に対する良い印象を残すことはできません。しかし、「相手と自分との成熟度がマッチしていないから」という理由であれば、自信を失わずに相手を断ることができるでしょう。

人と人の関係は、50%は相手の問題ということを意識

対人関係においては、自分だけで完結するものではありません。必ず相手がいるため、相手がどんな人物であるか、どんな考えを持っているかを理解することが重要です。

また、うまくいかないことがあった場合、原因が自分だけにあるわけではなく、相手側の問題なだけということも少なくありません。

「体型に自信がなく、男性に話しかけられない」という場合

男性も、スタイルばかりでなく内面の良さや相性に重きを置くことができる人もいます、

「男はみんな痩せている人がタイプ」などと決めつけてはいけません。実際に話をして、相手はスタイルだけしかみない人なのか内面もちゃんとみてくれる人なのかを見極めることが重要です。

顔や体型だけしか興味がなく深い話ができない場合、その男性はきれいな女性しか興味がないでしょうから、このような男性と付き合っても自分を損ねるだけです。豊かな人間性を持つ、自分に見合う男性を探すことが大切です。

「給料が低く、生活力に自信がなく、彼女にプロポーズできない」

こんな状況のときを考えてみましょう。多くの男性は、結婚するときにはちゃんと稼いで生活力をつけることが必要だと考えています。もちろん、彼女と既にそういう話をしており、彼女も「ちゃんと稼げるようにならなければ結婚できない」と明確に言っている場合は、それは彼女とのリアルな結論です。

しかし、彼女がそのように考えているか、聞いたことはありますか?いまは時代も変わって、男性が単独で家族を養うことが経済的にも文化的にも時代遅れになっている現代です。彼女も「二人で力を合わせて家庭を築いていきたい。お金や生活費も一緒に稼いでいきたい」と思っているかもしれません。

「価値がある話ができているか自信がない。いつも変なことばかり言って後悔する。」

こんな状況のときを考えてみましょう。自分の話が相手にとって価値があるものかどうかは、相手にしかわからないことです。

自己判断だけで後悔するのではなく、相手に価値を提供できているかどうか確認することで、相手とのコミュニケーションの「一体感」を感じられるでしょう。さらに、相手の立場に立ってみると、ピントの外れた話を聞かされるよりも、その都度、確認してもらう方が嬉しいと感じることが多いでしょう。

こうしたやりとりが、関係性を深めます。良好なコミュニケーションを築くためにも、相手のことを大切に考えることが重要です。これは、個人が相手の場合だけでなく、組織などの大勢が相手の場合でも同じことが言えます。

「就職活動に苦労してやっと就職した会社。面接で大げさに自己アピールしてしまったため、会社の期待に応えられる自信がなく、出社したくない」

こんな場合を例にしてみましょう。多くの人が面接で自己アピールすることはよくあることです。入社前の人の期待と、実際に経験する現実には、かなりのズレがあるため、普通のビジネスマンなら常識と言えます。

ですから、「会社が求める自分への期待に応えられるか自信がない」というのは、見方によっては会社を「そんな一般的なことも知らない会社」として見ているようなもので、むしろ失礼なことだと言えるでしょう。会社は入社後の研修などで必要なスキルや知識を身につけて活躍することを期待しているのです。

自己アピールは就職活動時に必要なスキルの一つであり、そこで全力を尽くした後に、現実に向き合いながら自分の能力を発揮することが大切です。そうして今に集中していくことで最も自分の能力を引き出すことができて、社会人として成長していくことができます。こちらに関しては「自己肯定感を高めるための方法4選」でも紹介しています。

スポーツ選手なんかの場合は、当初のアピール通りである必要があるかもしれませんが、入社したばかりの新入社員にとっては、これから社会経験を積んで成長していく立場です。もし、面接で言ったことをいつまでも引っ張り出されるような会社であれば、むしろ不適切な対応であると言えるでしょう。

しかしながら、いろんな人がいるので、実際のやり取りの中では、自己肯定感が低くなるような状況に遭遇することもあるかもしれません。そんなときは、自分だけで解決しないで相手をよく知るようにしてください。

どんな自分でも、無条件に自分を肯定することで自己肯定感が上がる

自信を持つために「自分の価値」を考えることがよくあります。自分に価値があるから自信を感じられる、ということは多くの人がするものです。また、自分には価値がないと思っている人は自信がないと思っている人も多いです。

しかし、「自分に価値があるorない」「自分の価値はどのくらいか」という考え方をしている限り、自己肯定感は高くなりません。なぜなら、そのように自分を見ている限り、自分は評価の対象になってしまうからです。

自己肯定感があると感じられるためには、「自分の価値」を考えるのではなく、「自分が何に価値を置きたいか」という視点を持つことが重要です。

自分のことを無条件に良いと思って

自分が何に価値を置きたいと考えることで、自分を評価の対象として見ることから解放されます。「自分は○○ができる」(だから自信がある)という考え方は、自分を評価することにつながるため、自己肯定感はちっともみにつきません。

自信を持つためには、自分自身を評価することではなく、自分が価値を置くものを見つけることで自分はこれでいいんだという肯定感が生まれます。そうすることで、心の底から「そこはかとない安心感」を感じることができます。

「今の自分はこれでいいと感じることで自己肯定感がアップ」では自分自身を評価することで自己肯定感が下がることを解説しています。

自己肯定感があるというのは、自分自身に対して「よい評価」をすることではなく、自分自身を「無条件で肯定すること」です。私たち自身の価値はまるで空気と同じように、当たり前に存在しているのと同じ価値があるのです。

自分に価値があると考える必要もなく、自分を否定することなく、自分自身を無条件で受け入れ、肯定することが大切なのです。自分自身には、価値があって当たり前の存在であるため、その価値を考える必要がないのです。

自己肯定感をあげるために自分を意識しなくなる方法

「自分は価値があるから、自分を意識しなくてよい」と思っても、つい自分に目が向いてしまいがちです。それは、やはり自分自身には価値があるかどうかに意識が向いてしまうからです。

そんなときには、「自分」以外のものに目を向けることが大切です。「相手」に意識を向けることも有効ですが、もう一つの方法として「自分が価値を見出すもの」にフォーカスすることも有効です。

「自分自身に価値があるかどうか」から「自分が思う価値があって大切にしたいこと」に意識を変えることによって、自己意識を抜け出すための鍵となるのです。

例えば「自分しかできないという仕事がなく、だれでもできる仕事ばかりで自分に自信が持てない」という状況があるとします。

こうなると、自分自身や仕事に対して自信を失ってしまうかもしれません。しかし、ここで「自分がどれだけ価値があるのか」から「自分が価値を置く何を大切にしたいか」という風に考えを切り替えることが大切です。

「今できることになるべく集中したい」という自分のあり方に価値を置くと決めると、どんな仕事でも集中して取り組むことができます。自分自身の時間の価値を向上させ、自己評価を高め自己肯定感を高めることができます。

さらに、誠実に仕事をこなすことで、誰かがそれを見て、責任のある仕事を任せてくれる可能性もあります。しかし、そうでなくても、「今できることになるべく集中すること」に価値を置くことで、自分自身について良い気持ちを持ち自己肯定感を高めることができます

「自分しかできない仕事」は自己肯定感を下げやすい

「自分しかできない仕事」という考え方は危険です。自分にしかできない仕事というのは「できたことから得た自信」であり、そういった自信は折れやすく不安定なものです。「自己肯定感とは自分が大切にする「あり方」や漠然としたこれでいいんだという思いや安心感」で解説しています。

したがって、「この仕事は自分しかできない」という考え方は、自信をつけるためには役に立たないと言えます。「今」に集中して、目の前の仕事に取り組むことが必要で、そういった姿勢に価値を置き、自分自身がどういうふうに在りたいのかを意識して、自己肯定感をあげましょう。

「彼から好きになってもらう自信がなくて、相手の言葉を疑ってしまう。」や「相手にやさしくされても、「自分にはそんな価値がない」と拒んでしまう。」という状況に陥ることがあります。

こうした場合も、「自分の価値」ではなく「自分が何に価値を置くか」という視点に切り替えることが大切です。自分には愛される価値がないと思うかもしれませんが、そのように思っていると相手がどれほど優しく言葉をかけてくれても、それを信じられなくなってしまいます。

しかし、自分は「人には誠実に向き合いたい」という価値観を大切にしている場合には、相手の言葉を誠実に受けとめることが、自分にとって価値のあることとなります。相手のやさしさを誠実に受けることで、「自分にはその価値があるのだろう」と考えることができます。こうすることで、自分に自信を持ち、前向きに人と関わることができるようになります。

どうしても不安なら自信がないといえばいい

どうしても自信がなくて不安になってしまう方は、相手に「自信がない」と伝えるだけでも十分です。たとえば、トラウマがあったり、裏切られたりすることが怖いという事情がある場合は、それを相手に伝えることも「誠実に向き合う」ということになります。

つまり、「あなたの言ってくれることが本当だったら、とても嬉しいです。でも、前に嫌なことがあって人を信じることに自信がないんです。」というように、率直に伝えることです。そうすることで、「自分は誠実に相手と向き合っていて良い感じ」を保てるし、相手からの理解も深まり、関係性もよくなります。なにより自分に対する感じがよくなり自己肯定感が高まることに繋がります。

まとめ

いかがだったでしょうか

自信を求める人は自分に目を向けがちですが、「自分は~でいたい」という心のあり方の方が重要ということでした。緊張するときも自分ではなく聞く相手に目を向けて「ちゃんと伝わるかな」と相手がどう思うかを考えることが自信をつけるために必要です。

相手に目が向くとでてくるのが相手が頭の中で想像する怖い相手です。リアルな相手は冷徹な機械ではなく人間ですから、コミュニケーションのやり方によっては味方になってくれることもあります。

またリアルなやり取りから自信を感じるコツは相手がどんな人か調べてみることもおすすめでした。対人関係の問題の半分は相手から来るものです。自分が悪いからという消極的な考えではなく相手がどう感じているか、どんな意向かも知りましょう。

自己肯定感については下記のリンクで解説しておりますので参考にしてみてください

自己肯定感を下げてくる人に振り回されない方法

自己肯定感を高めるには「自分がどう見られているか」は意識しないこと

自己肯定感を高めるための方法4選

今の自分はこれでいいと感じることで自己肯定感がアップ

自己肯定感を下げる原因3選と対処方法

自己肯定感を高めるにはまず感じることから

なんで自分は自信がないんだろう 自己肯定感が低い理由

自己肯定感を高めよう 他人から嫉妬をうけずに好きなことをしよう

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